iPhoneを買ったら最初に入れるアプリ
第2回はiPhoneを買ったら最初に入れておきたいアプリについて。
アプリはアプリケーションの略で新聞等では「応用ソフト」と注釈されます。
スマートフォンに入っているソフトはすべてアプリだと思ってください。電話をする際も「電話」のアプリを使って電話をしています。
iPhoneでは「AppStore」でアプリを購入することができます。購入といっても無料のソフトが大変多く、役に立つソフトからゲームまで様々です。
今までの携帯電話のように月額課金で利用するサービスやアプリは逆に少ないです。
ゲーム等で、はじめは無料であとから課金してアイテムなどを購入するアプリが多いです。
初めて利用する場合は「AppleID」を作成します。これにより、カード番号などを登録して、購入することができるようになります。
無料のアプリのみの利用であれば、カード番号なしでも大丈夫です。
作り方は、「App Store」アプリを起動して、無料のアプリを選んで、「無料」のボタンを押して、「Appをインストール」を押します。すると「サインイン」というウィンドウが開くので、ここで、「Apple IDを新規作成」を選びます。
住所や、生年月日、メールアドレス、AppleIDで使用するパスワードなどが聞かれるので、指示に従って入力します。
最後に、支払い方法が表示されるので「なし」を選んでください。
これで、カード番号を登録せずにAppleIDを作成することができます。
ただし、有料のアプリや、音楽のダウンロードはできませんので注意してください。
それでは、はじめてiPhoneを買ったら、入れておくと便利なアプリを紹介します。
「iOS6」でアップルは自社製のマップを搭載しました。それまではGoogleのマップを使っていましたが、「Android」を出しているGoogleのサービスに頼っているわけにはいかないということで、自社開発しましたが、リリースが早すぎたのかマップの中身はすかすかで、しかも間違いが多いのでほとんど使い物にならないという問題がありましたが、GoogleはiPhone用にマップアプリを開発し、無料でリリースしました。
まず、これは入れておいた方がいいでしょう。道に迷った時や、お店を探しているとき、簡単に現在位置がわかり、検索もできて、パソコンで見るグーグルマップ同様の情報量があります。
ただし、一部機能は「Android」版の方が高機能だったりしますが。
この地図問題を巡ってかどうかはわかりませんが、責任者はアップルを去ることになりました。
それから、もう一つ。
緊急地震速報を受信するアプリです。これも無料で利用することができます。
アプリをダウンロードしたあとに、アプリを開いて、「設定」をおして、震度いくつ以上で通知をするか、そして、緊急地震速報の対象地点(住んでいる地域)を設定します。通知音は最初は「NHK」の通知音となっています。
これは通常テレビで表示される緊急地震速報の音です。他の音に設定することも可能ですが、忘れたことにやってくるので、通常の音の方がいいかとは思います。
本日はとりあえず2つ紹介しました。
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