iPhoneでSNSを始める

FacebookとTwitter

 iPhoneではFacebookとTwitterとの親和性が高く作られています。

 iPhoneで撮った写真をそのままアップロードすることができたり、ブラウザで開いているページを共有したりできます。

 その為にはまず、アカウントを取得する必要があります。

 

 それぞれのアプリをダウンロードしましょう。

 方法はApp Storeから直接ダウンロードもできますし、「設定」アプリの中に「Twitter」と「Facebook」という項目がありますので、ここからアプリをダウンロードすることもできます。

 それぞれいろいろなアプリが出ているので、「設定」からダウンロードするのが一番正確でしょう。

 

 インストール終了後それぞれのアプリを起動して、画面の指示に従ってアカウントを作成してください。

 

 それでは、それぞれ何に使うかというところですが、周りに「Twitter」や「Facebook」をやっている知り合いがいないといったい何をしたらいいのやらとなりますが、「Twitter」は140文字以内でつぶやくというのは聞いたことがあると思います。

 基本的にTwitterは緩いつながりを求める場合に使われることが多いと思います。自分のフォローをした人の発言がタイムラインと呼ばれる一覧に表示されます。

 知り合いもいないのでフォローする人もいないという人は、Twitterを情報収集の手段に使うこともできます。

 NHKや各種新聞社などがTwitterのアカウントを持っています。

 Twitterアプリを起動して、「見つける」タブを押して、虫眼鏡のアイコンがあるところを押します。

 文字入力画面になりますので、「NHK」といれて、「検索」を押してください。

 すると「NHK」が含まれたツイートの一覧が表示されます。画面下のタブが「ツイート」になっていると思いますのでこれを「ユーザー」に切り替えます。

 すると「NHK広報局」や「NHKニュース」などが表示されます。ここで購読したいものを選んで名称の横にある「+」を押すとチェックに表示が変わると思います。これで、画面左上の「見つける」で戻り「キャンセル」で元の画面になります。

 続いて「ホーム」を押すと、以降のそのユーザーの「つぶやき」を見ることができます。

 

 NHKニュースや、地震速報、北海道では、北海道安全安心情報などが地域情報を発信しています。

 ニュースや地震など速報性の高いものはツイッターを使うと素早く情報を入手することができます。

 自分自身がつぶやかなくてもこのように情報収集のツールとして使用することができます。

 140字でニュースの何が分かるんだと思うかもしれませんが、大抵は見出しが書いてあり、そこからニュース全文へリンクがついていますので、気になった見出しがあれば、詳しく内容を見るという使い方が可能です。

 

 Facebookですが、こちらは、周りにFacebookをやっている人がいた方がより積極的に使えるかと思います。

 基本的に本名でのアカウント登録をしており、相手の発信している情報を見る為には「友達」になる必要があります。これは片方が申請し、相手方が承認することで成り立ちます。ですので、現実での交友関係が大きく反映されるメディアだといえます。

 

 友人同士での情報交換や、仕事相手とのつながりなど、いろいろと利用の仕方があると思います。

 

 交流はFacebookで、情報収集はTwitterでという使いかたも一つの方法だと思います。

 

 FacebookやTwitterは詳しく説明をしだすと、ずーっと続いてしまいますので、簡単な説明にとどめておきます。

 

 それぞれに投稿するには、共有したい写真や、WEBページなどを表示して、画面下の四角から矢印が飛び出しているアイコンのボタンを押します。すると「メールで送信」や「メッセージ」「フォトストリーム」「Twitter」「Facebook」「連絡先に設定」「プリント」「コピー」「壁紙に設定」(写真の場合)などのアイコンが表示されたとおもいます。

 ここから、「Twitter」か「Facebook」を選ぶと写真が貼付され、文章を入力する画面に移行しいます。ここで「送信」や「投稿」を押すと、投稿されます。

 

 この操作は対応しているアプリであれば、「Twitter」や「Facebook」アプリを使わずに投稿することができます。

 

 以上とても簡単にですが、FacebookとTwitterでした。